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DIYで天井点検口の取り付け Part 4 [DIY]

店舗のトイレの上が自宅のユニットバスなので
トイレの天井に点検口をつけておこうと思います。

この建物も築25年経つのでいつ水漏れなどが起きても不思議ではありません。

そんな時に設備屋さんにサクッと工事してもらうためにも点検口は必要だと思っていました。

近くのホームセンターで天井点検口(450㎜)と枠などに使う木材を買って来ました。

今は天井に合わせて白い点検口でも千円台で売っているのでとても安上がりです。


さて工事開始♪


天井のこの辺なら問題ないなってところに455mm角の正方形を鉛筆で書きます。

線に沿ってカッターナイフで何度か切って行くと石こうボードは柔らかいので
カッターナイフが突き抜けるので簡単です。

カッターが切れないところに天井を吊っている木があるので
ノコギリで木を切ります↓

20210629_113341.jpg


手前と奥の木を切ったらボコッと天井が外れます↓

20210629_113342.jpg


キレイに開口されました↓


20210629_113545.jpg


ちょうど上にお湯と水の管が通っているのが見えて良い場所に開けました。


今回は成り行きで補強の木材を入れるのではなく
先に点検口の枠を作って入れる事にしました。


内側が455㎜になるように木材で枠を作りました。
が写真を撮り忘れました(-_-;)

その枠を開口部に乗せて先ほど切った木を枠の木の分だけさらに切りました。

作った枠が切った木の間に入るので、枠と木をビス止めします。

奥側↓

20210630_155150.jpg


手前側↓

20210630_155214.jpg


(写真を撮りわすれたのであとから撮りました)

それだけだと強度が弱いので長い木材で補強します。

天井を吊っている木と枠の上に木材を乗せてビス止めすればOKです。

手前側が↓

20210629_122107.jpg


奥側が↓

20210629_122119.jpg


これでめっちゃ頑丈になりました。

反対側も同じようにしたかったのですが、木材が足りなかったので
斜めに天井を吊っている木と枠の上に木材を乗せてビス止めしました↓

20210629_122110.jpg

これで下地はバッチリです。
点検口の外枠を付けて、内枠に切った天井材を入れて↓

20210629_123631.jpg

表はこうです↓

20210629_123651.jpg


外枠に引っ掛けて↓

20210629_124220.jpg


閉めれば綺麗に収まりました↓

20210629_124840.jpg


今回、大活躍したのがこのノコギリ↓

20210629_125037.jpg


ゼットソーのハンディ200です。
狭いところで天井材を切ったりするのに切れ味も良く最適でした。


天井点検口を付けたのは今回で6回目でしたが、
今まで毎回「こうすればもっと良かったのかなぁ」
って思うことが多かったのですが、はじめて納得のいく取り付けでした♪

枠を作って取り付けるのが正解だったんだろうな~

が、もう取り付ける事はないんだろうな~(笑)


 

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